どうも競馬大学のみなみです。
今回は荒れる可能性が高いレースを、レース条件別に説明していきます。
穴党の人なら荒れそうなレースを選んで買う方が回収率は上がるので、そういったレースを狙って買う方が間違いなく儲かる確率は上がります。
レース条件別という観点から絞っていくと
この4つの条件が狙い目です。
- 新馬戦
- 短距離
- ハンデ戦
- 施行条件が少ないレース
この条件を見つけたら全て買うのではなく、この条件の狙い目のレースを積極的に買っていくことで回収率を上げる、少しでも荒れる可能性が高いレースを選ぶということです。
①新馬戦
1番に書いた新馬戦を選んだ理由の前に、新馬戦を買わないという人が競馬してる人は多いので、買わない人には参考程度で聞いてもらいたいです。
新馬戦のオッズが構成される要素が一度も走ってないため、調教と血統でほとんどの要素が占められると思います。
調教が良くて人気している馬はまだわからなくもないんですが、調教が悪いのに、血統だけで過剰人気してる馬がいる場合は疑ってかかり、狙い目のレースになります。
どうしても良血馬は人気してしまいます。
その馬にルメールが乗っているなら余計に過剰人気します。
良血馬が人気してるレースでは調教が良い馬を買うことにより、少しでも期待値を上げるようにするのがベストな考え方です。
個人的には新馬戦は、ルメールが騎乗していての良血馬は過剰人気しまくるので他の単勝をよく買います。
当たった時は配当金高く感じるので期待値は間違いなく高いです。
②短距離戦
2番目の短距離戦ですが基本的には1400メートル以下のレースで、1番人気馬が差し、追い込み馬の場合は積極的に狙いたいレースになります。
後ろから行く馬はどうしても不利、外を回らされての距離損、内を突くとつまる、ペースに左右されるなどデメリットが多いです。
後ろから行って外回らされて、凄い勢いで突っ込んでくるが、時すでに遅しは何度味わったのかということです。
後ろから行く馬はスタートが悪いか、行き足がつかない馬かなんで短距離戦ではリカバリー出来る時間がないんでエンジンかかったときには…になってしまうんです。
なので出遅れ癖がある人気馬はカモと決めつけて切ります。
走ったらあきらめます。なぜなら、長い目で見ているからです。
③ハンデ戦
3番目のハンデ戦というのはシンプルなんですが、1番効果あると思います。
ハンデ戦は全頭がゴールに同時に入るようハンディキャッパーが斤量を決めるレース。
それを考えるとハンデ戦は、1番単純に穴党が馬券を買うレースだと思います。
どれだけ危ない人気馬でも本命党は買ってくれますし、ハンデ戦は勝負すべきレースです。
このパターンでは、今年のマーメイドステークスでどう考えても荒れそうなメンバーだったので、
斤量軽くて前走の勝ち方良かったレッドランディーニの単複を買っていて二着で単勝は外しましたが、複勝950円は横一線のメンバーと考えれば得だと思います。
④施行条件
4番目の施行条件が少ないレースとは、ダイヤモンドステークスが行われる東京3400メートルのように滅多に行われない条件です。
東京3400メートルは1年に一度ダイヤモンドステークスの為だけのレースです。
こういったパターンは中山ダート2400メートル、阪神芝2600メートル等です。
こういったレースは、騎手があまりそのコースに乗らないため仕掛け所、ベストポジションが把握できないため馬の能力を出し切れない可能性があるからです。
このパターンは天皇賞春の京都3200メートルも当てはまります。
2004年に10番人気でイングランディーレが逃げ切っているレースを当てましたが、この時も2番手の小牧太が慣れてない分イングランディーレをほっときすぎたからだと思っています。
小牧太は園田から中央競馬の騎手になってる分もあるかもですが、基本的に京都3200メートルは1年に1回ですし、騎手にとって難しいと思います。
最後に
闇雲にレースを買うんのではなく、
条件を満たすレースを絞って買っていけば
結果は自ずとついてきます。
最初は難しいかもしれませんが、
一つずつ条件を調べていき、
高配当な馬券を的中させましょう!